院長ブログです
こんにちは。院長の山岡です。
そろそろサンマがおいしい季節になってきましたね。
サンマは、その名前の由来にふたつの説があると言われています。
ひとつ目は、細長い魚を意味するサマナという言葉が、サマ、サンマと変化した説。
もうひとつは、サンマは群れで泳ぐことから、大きな群れを意味するサワと、魚を意味するマが合わさり、サワンマ、サンマと変化した説です。
大正時代以前では「三馬」と書かれることもあったとか。
現在使われている『秋刀魚』という漢字は「秋に獲れる刀のような魚」という意味が馴染みやすく、広まったようです。
そんなサンマは『捨てるところのない魚』と言われるほどカルシウムなどの栄養が豊富な食材。
実は、私たちのだ液にもカルシウムが含まれており、むし歯菌が歯を攻撃しても、だ液が修復してくれる機能が備わっています。
この修復を促すためには、普段からサンマなどでカルシウムを摂取するのがおすすめ。
さらに歯科で治療・予防を行い、歯をしっかりと守っていきましょう。