院長ブログです
こんにちは。院長の山岡です。
11月には祝日がふたつあり、ひとつは3日の「文化の日」。
もうひとつが23日の「勤労感謝の日」です。さて、この勤労感謝の日、みなさんはどんな祝日かご存じでしょうか。
一見すると「働く人に感謝する日」と思いがちですが、国民の祝日に関する法律には「勤労をたつとび、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう」と記されています。
少し堅苦しいですが、簡単にいえば「仕事を大事にし、生み出される成果に、お互いに感謝しあう」ということ。
日々の生活においても大切な気持ちですが、忙しい毎日ではついつい忘れてしまいがちです。
この日をきっかけに、日ごろの感謝を周囲に伝えてみるのはいかがでしょうか。
歯科医院で働く私たちにとって、患者さんの「ありがとう」という言葉は、いつも大きな励みになっています。
しかし、歯科治療は私たちの頑張りだけで成り立つものではなく、患者さんの協力があってこそ、良い結果が生み出されるものです。
私たち医療側も「治療に協力してくれてありがとう」という、患者さんへの感謝の気持ちを忘れずに、これからも診療に努めてまいります。