院長ブログです
あけましておめでとうございます。院長の山岡です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。さて、毎年1月の第2月曜日は成人の日です。
その起源は奈良時代の「元服(げんぷく)」にあり、男性が12歳から16歳になると、成人になったことを示す儀式が行われていました。
成人の通過儀礼として、髪型や服装を改めることで、社会的に一人前になったことを示していました。その後、明治時代になると成人は満20歳と定められましたが、2022年の法改正で満18歳に引き下げられたことはまだ記憶に新しいと思います。
とはいえ、成人式については20歳を対象に実施している自治体が多いようです。
成人を迎えられたみなさんの中には、これから新しい環境で生活をはじめる方も多いでしょう。
これまで義務づけられていた小・中・高と年に1回の歯科検診は、18歳以降になるとその機会が激減します。そこでぜひ、成人を迎えたこの機会に歯科医院で定期検診を受ける習慣を身につけていただきたいと思います。
今年もみなさんのご来院を、スタッフ一同心よりお待ちしております。