院長ブログです
こんにちは。院長の山岡です。
3月10日は「砂糖の日」です。チョコレートやケーキ、アイスクリームなど甘くておいしいスイーツは、想像するだけでも心が躍ります。誕生日や記念日、ちょっとしたご褒美など、大切な人と共有する甘い時間も人生の喜びのひとつです。
一方で、甘いものは、お口の健康にとってリスクとなる側面があります。
砂糖がむし歯の原因であることは広く知られていますが、近年の研究では歯周病のリスクを高めることもわかってきました。
甘い誘惑には心惹かれるものですが、砂糖をうまくコントロールすることはむし歯だけでなく、歯周病を予防するうえでも大きな効果をもたらします。
甘いものとつきあっていくためには、歯の成分が溶け出す時間が長くなってしまわないように、時間を決めずにダラダラと食べ続けることを控える必要があります。
もちろん、歯科医院での定期的なチェックやクリーニングを欠かさないことも大切です。セルフケアと歯科医院でのケアをしっかりとすることで、甘いスイーツを上手に楽しみましょう。