院長ブログです
こんにちは。院長の山岡です。
早いもので、季節はもう夏。すっかり半袖が似合う時期になりました。
旧暦では、7月は文月(ふみづき、ふづき)と言いますね。
なぜ夏に「文」という文字が使われているのか、由来をご存じでしょうか。
諸説ありますが、有力なのは七夕説。
七夕には、短冊に願いごとをしたためて笹竹に結びますね。
江戸時代には、子どもたちが読み書きの上達を願って書いていたそうで、ここから文月と呼ばれるようになったのだとか。
かつては、詩歌を詠んでいたという七夕の名残を今に残す、風流な和名というわけです。
私たちが願うのは、みなさまの歯の健康です。
暑さが増すにつれて、エアコンが効いた涼しい部屋で、つい冷たい食べ物ばかり選びがちな季節。
体を冷やしてしまうと体調を崩しやすくなり、身体もお口の中も、健康にとっても良くありません。
おすすめは、ぬるめのお風呂にゆっくり入り、時間をかけて丁寧に歯を磨くこと。体の疲れもお口の汚れもスッキリしますよ。