院長ブログです
こんにちは。院長の山岡です。
今年も、あっという間に11月。二十四節気では上旬に立冬、下旬に小雪と、冬を迎える準備をする季節になりました。
11月といえば、七五三がありますね。
男の子は3歳・5歳、女の子は3歳・7歳のときに健やかな成長を家族でお祝いします。
江戸時代、髪を伸ばし始める3歳の「髪置(かみおき)」、初めて袴をはく5歳の「袴着(はかまぎ)」、初めて帯をつける7歳の「帯解(おびとき)」が由来だとか。
大人への第一歩を祝う、大切な儀式だったんですね。
そしてこの年代は、歯の成長も著しいときです。
乳歯時代のお口の健康は、永久歯に生え変わった後も影響しますので、親御さんがしっかり管理してあげましょう。
お口の大きさに合わせた歯ブラシを使って、歯ぐきを傷つけないよう、ゆっくり丁寧にみがくのがポイントです。
甘いものを覚える時期でもあるので、間食は控え、しっかり歯みがきする習慣を身につけましょう。