山岡歯科医院新聞

山岡歯科医院新聞です

山岡歯科新聞 11月号 ①

あなたは大丈夫?

実はこんな歯が危ない!

 

リスクのある歯と対処法

歯を突然失う」ということは、事故などを除けばごく稀にしかありません。多くは病気などが進行して抜けるケースで、ゆっくり進行していくため、長いあいだ本人にも自覚のない場合がほとんどです。しかし、実はこうした「将来抜ける可能性の高い歯」はある程度予測ができます。
次に挙げるような歯は要注意!もし該当するものがあれば、ぜひ対処法も参照してください。

 

Risk1 歯ぐきからの出血

歯ぐきからの出血は「歯のみがきすぎ」ではありません。歯周病菌が繁殖し炎症を起こしている、つまり、「歯周病」の恐れがあります。歯周病は進行すると歯を支える骨を溶かし、放置しておけば歯が抜けてしまう病気です。
早急に対処しましょう。

対処法:歯周病は「沈黙の病」とも呼ばれ、骨が溶けていても出血以外の自覚症状があまりありません。早めに検査を行い治療を受けてください。

 

Risk2 神経をとった歯

歯の神経には感覚を伝えるだけでなく「栄養を運ぶ」という大切な役割もあります。そのため、むし歯などにより神経をとってしまった歯は、栄養が不足し『枯れ木』のような状態になります。

対処法:神経がないことにより、栄養が運ばれないだけでなく、「むし歯」になっても痛みを感じないため気づきにくくなっています。歯を守るためには、定期的に検診を受け、早期に発見することが非常に重要です。

 

つづく

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