山岡歯科医院新聞です
日々時間に追われる中で「毎回しっかり磨くのは難しい」と感じている方も多いのではないでしょうか。そこで、忙しい中でも効果的に行える時間帯別セルフケアのポイントをご紹介します。
起床時は1日の中で最も多く細菌が繁殖しているため、朝の歯みがきは必須です。そこで、忙しい朝におすすめなのが、短時間で効率よく汚れを落とす『時短ケア』です。たとえば、幅広ヘッドの歯ブラシを使えば一度に広い範囲の汚れを落とせます。少し強めの力で磨くことも効果的です。
昼食後も歯ブラシで磨くことが望ましいですが、職場など外出先で歯みがきができない場合は、水で口をゆすいで食べかすを落とすだけでも効果があります。さらに、デンタルリンス(洗口液)を併用すれば、お口の中がさっぱりしてリフレッシュできるでしょう。口臭予防にもおすすめです。
1日の中で最も力を入れたいのは、就寢前の歯みがきです。就寝中はだ液の分泌が減少し、口内に細菌が繁殖しやすくなるため、むし歯や歯周病、口臭のリスクが高まります。就寝前のブラッシングで時間をかけて丁宁に汚れを落とし、さらに歯間ブラシやデンタルフロスで細かいすき間の汚れもしっかり落としていきましょう。
これらはあくまでも目安であり、理想的なタイミングや方法はライフスタイルによって異なります。セルフケアを実践するうえでは、歯科医院でアドバイスを受けることも大切です。忙しい毎日でも、少しの工夫で健康な口内環境を維持しましょう。