山岡歯科医院新聞です
夏到来!!
歯のご用心
大人も子供も気をつけたい3つのこと
いよいよ夏がやってきますね。
暑くて冷たいものや水分が欲しくなりますが、それと同時に歯にも十分気をつめる必要があります!
「冷たいものは甘さを感じにくい」ことをご存知ですか?アイスは冷たいだけではなく、しっかり甘みもあります。そう「冷たいのに甘く感じる」ということは、かなりの糖分を使っている証拠。アイスを食べた後は、歯みがきや少なくとも口をしっかりすすぐようにしましょう。
「糖質ゼロ」の飲料は、歯にも
悪くないように思えますが、実は
大間違い。糖分が無くても、果糖が
入っていることがあるので酸性度の強い飲料を大量に飲み続けると、写真のように歯が溶けてしまうのです。
夏バテはお口にも大きな影響があります。お口には多くの細菌が生息していますが、その細菌を洗い流す働きをしているのがだ液です。このだ液が実は夏バテによって少なくなってしまうのです。むし歯や歯周病は細菌が原因。そう、だ液が減ることでそれらのリスクが一気に高まります。
しかも夏バテで免疫力も下がっているのでさらなる注意が必要です。