山岡歯科医院新聞です
健康に長生きしたい!
それなら 定期的に歯科に行こう!!
死亡率が最大1.7倍にも!
みなさんは歯の本数が寿命に影響していることをご存知でしょうか?ある調査では65歳以上の場合、歯が20本以上残っている方と比べ、10本~19本の方は死亡率が1.3倍に。そして、10本未満の方はなんと1.7倍も死亡率が高いことが分かりました。
お口と全身はこれだけ関係している!
歯の本数と寿命が関係する理由は、口の中の影響が広く全身にも及ぶためです。
たとえば、中高年で歯を失う原因の多くは歯周病によるものですが、実はこの歯周病を引き起こす細菌が血流に入り込むことで、脳卒中・心臓病・糖尿病の悪化といった全身疾患の原因になります。また、歯の数が少ないと転倒リスクや認知症のリスクが高くなることが分かっており、要介護の可能性も高まります。
このように、歯の本数が少ないことは、想像以上に全身に影響を及ぼすのです。
つづく