山岡歯科医院新聞

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山岡歯科新聞 2023 10月号 ②

       

お子様の「足ぶらぶら」用注意!

姿勢が悪いとになる!?

姿勢歯並び左右される?

食事の際に姿勢が歪んでいると「片方の歯ばかりで噛む」など、悪いくせがついてしまいます。特に、足が地面に着いていないと、噛む力はおよそ15%も下がると言われており、しっかり噛めないことで、あごが成長せず、歯並びが悪くなる可能性も高くなります。

 

歯並びが悪くなれば「むし歯リスク」上がる

歯並びが悪くなると、歯ブラシの毛先が汚れに届きにくくなり、磨き残しが増えてしまいます。すると、お口の中の細菌がどんどん繁殖して、むし歯や歯周病といったトラブルを引き起こすようになります。むし歯や歯周病が悪化すると「歯を失うリスクに繋がる」ため、できる限り避けなくてはいけません。

足ぶらぶらには「足置き台」で対策!

正しい姿勢で食事をするには、からだに合わせた「高さ」が重要です。まず、背筋をピンと伸ばした状態で椅子に座ってもらい、肘と膝の角度が直角になっているか確認します。

このとき、肘や膝の角度が直角にならなければ、椅子の高さを調整するか、足置き台などを置いて、肘や膝が直角になるように調整しましょう

 

子どもだけではなく、大人にとっても「正しい姿勢で食事をする」ことは大切です。姿勢が歪むと、肩こりや頭痛の原因になったり、顎関節症を引き起こしたりすることがあります。

健康なからだを作るには、よりよい生活習慣が必要不可欠!ぜひ、ご家族みんなで姿勢をチェックしてみてくださいね

     

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