山岡歯科医院新聞です
✅今すぐセルフチェック
8割が知らないうちにしている!
歯ぎしり・食いしばりの恐怖
8割以上がやっている!しかしその自覚のある人はわずか1割!それが、歯をギリギリとさせる「歯ぎしり」、そして無意識にグッと噛みしめてしまう「食いしばり」です。実はこれらは、皆さんの想像以上にお口に深刻なダメージを与えます。
こんなにある悪影響!!
●歯が削れる・ヒビが入る・折れる
●つめもの・かぶせののが取れる
●歯周病が進行する
●あごが痛くなる(顎関節症)
●口が開かなくなる(顎関節症)
●歯の根の部分がくさび状にえぐれる
●知覚過敏
●かみ合わせが悪くなる
●頭痛/肩こり/腰痛
「歯ぎしり・食いしばり」は上のような症状を引き起こします。すぐには問題なくても、長く続けば確実に歯の寿命が短くなります。
日頃からどんなに歯磨きなどでケアをしていても、「歯ぎしり・食いしばり」があると、それだけで歯を失う原因となるのです。さらには歯だけではなく、あごが痛んだり、開かなくなってしまう「顎関節症(がくかんせつしょう)」をも引き起こします。
今すぐセルフチェックしよう!
☑1つでも該当したら疑おう!
□歯ぎしりしていると家族から言われたことがある
□仕事中など集中している時に、無意識に噛みしめている
□歯にひびが入っている。擦れて欠けたような歯がある
□頬の内側に噛んだあとや、舌に歯形(圧痕)がついている
□歯の根本が削れている、欠けている
□肩こりや頭痛などの症状を強く感じることがある
□冷たいものを口に入れるとしみる
□起床時に口の周囲がこわばる、あごが疲れる、だるい
自分でできる対処法も。
重症の場合は早めに病院へ!
就寝時の対処法