山岡歯科医院新聞です
ホワイトニングの基礎知識と 知っておきたい注意点 ある調査によると、「歯のホワイトニングをしてみたい」という人の割合は7割以上にもなるという結果が出ています。皆さんが気になるホワイトニング、その基礎知識と注意点をご紹介します。 歯科でのホワイトニングは2種類! オフィスホワイトニング 歯科...
歯周病予防でメタボ解消 歯周病と生活習慣病の深い関係 メタボの怖さ! 「最近おなかが出てきちゃって…」と、 鏡を見てはため息をついている方も多いのではないでしょうか。メタボリックシンドローム(以下メタボ)の判断規準はきちんと決まっており、日本では以下の通りとなっています。 ウエスト周囲径が基準値(男性85㎝、女性90㎝)を越え、かつ「高血糖。高血圧、死亡異常症(高脂血症)...
同じに見えて実は違う!乳歯と永久歯 「乳歯から永久歯になったけど…同じじゃないの?」そんな疑問を感じたことはありませんか?顎の成長に合わせるかのように、人の乳歯は20本、永久歯は32本。乳歯に比べて大きくなる歯もあります。でも、見た目以外の部分にもこんな違いがあるんです! 見た目はほぼ一緒なんだけど・・・? 歯の表面は鉄よりも硬い「エナメル質」で覆われています...
痛いこんなにある 「歯がしみる原因」とは 歯の痛みの代表ともいえる「しみる」という症状、実は皆さんの想像以上に色々は原因があります。 原因1 知覚過敏でしみる・・・ 歯はエナメル質という硬い組織で守られています。しかし、はの磨きすぎ・酸性食品の撮りすぎなどによりエナメル質が薄くなると歯がしみてしまいます。 原因2 歯ぎし...
歯ブラシだけでは足りないお口のケア デンタルフロスと歯間ブラシの正しい使い方 歯間ブラシの使い方 歯間ブラシには、歯と歯茎の隙間の大きさにあわせいくつかのサイズがあります。また、I字とL字のタイプがあり、一般的には前歯はI字、奥歯はL字が使いやすいとされています。 前歯 歯間部にゆっくり歯間ブラシを挿入し、前後に数回動かしましょう。 ...
歯ブラシだけでは足りないお口のケア デンタルフロスと歯間ブラシの正しい使い方 歯ブラシだけでは60%しかプラーク(歯垢)はおとせません! なぜなら歯ブラシは「歯と歯の間」のプラークが落とせないから。そこで大切なのが「デンタルフロス」と「歯間ブラシ」です。これらを併用することで80%ものプラークを落とすことができます。そこで、これらの正しい使い方をまとめました。...
お口の守り人「歯科衛生士」ってこんな人! 皆さんは「歯科衛生」をご存じですか?「ああ、先生の補助の人でしょ?」・・・そんな風に思っている方もおおいのでは?今回は、そんな方のために歯科衛生士について詳しくご紹介します。 お口の健康をお守りします! 歯科衛生士になるには専門の学校で3年、または4年学んだ後、さらに国家試験に合格しなければなりません。歯科衛生...
肺炎による死亡率が半分に! 高齢者・要介護者に必ず受けてほしい 「プロフェッショナルケア」 日本人の死亡原因は、1位がガン、2位が心疾患、そして3位が肺炎です。 実は肺炎での死亡者の9割以上は65歳以上であり、さらには高齢者の肺炎の7割以上は「誤嚥性肺炎」です。 高齢者は飲み込む力や咳き込む力が弱くなるため、誤ってだ液や食べ物などが気管...
けがで歯が抜けた! イザ!という時必ず役立つ 歯の保存方法 学校の廊下で正面衝突、スポーツ中など、思わぬ事故で歯が抜けたりしてしまうことがあります。歯を元に戻すために何より大切なのは「歯を乾燥させず、いかに早く戻すか」ということ。今回は、覚えておけば必ず役に立つ「歯の保存方法」についてご紹介します。 まず、抜けた歯は根っこを触らないようにして持ちま...
正しい歯みがきテクニック!! せっかく磨いてもむし歯や歯周病に!今すぐチェック! 毎日歯を磨いていても、むし歯や歯周病になってしまうことがあります。その大きな原因のひとつが「間違った磨き方をしている」こと。歯磨きは毎日の習慣です。だからこそ、「歯磨きの正しい知識」をしっかり覚えておきましょう。 ポイント1 歯ブラシを水で濡らさない! 歯磨きをする時、歯ブラシを水で濡らす方がいます...