山岡歯科医院新聞です
あなたは平均以上? 年齢別の歯の本数 Q 皆さんは、年齢と歯の本数について、次の2つのうちどちらが正解だと思いますか? ①「歯は年齢とともに抜けていくもの」 ②「歯は年をとってもほとんど抜けたりしない」 ...
症状が軽くても要注意! 歯が痛い! その原因は? 「歯が痛い!」そんな時真っ先に疑うのが「むし歯」です。しかし、歯が痛む原因はむし歯以外にもたくさんあります。「痛み」は体の異常を示すサイン。 すぐに痛みが引いても十分な注意が必要です。 沈黙の「病歯周病」 歯周病は歯を失う原因のNo.1。しかし、歯周病は初期段階では自覚症状が少ないのが特徴です...
セルフケアを徹底・強化しよう! 自粛で来院間隔が空いている方へ まずは回数をしっかりと! 普段1日に1回しか歯をみがいていない方は、これを機に朝晩2回、できれば、毎食後の1日3回歯みがきをするようにしましょう。細菌の増殖を抑えることができます。 洗口剤も合わせて効果アップ! 歯ブラシだけでは60%しかプラークがとれません! ...
ご存知ですか? お口のケアがウイルス感染の予防になります ウイルスへの感染予防は、歯科医院での定期的なお口のケアがとても効果的です。 お口のケアによるインフルエンザへの予防効果はすでに明らかになっており、新型コロナウイルスにおいても、予防および重症化を防いでくれる可能性があります。 なぜ予防効果があるの? 口の中にはウイルスの感染を助ける細菌がいる! ...
コロナウイルス 薬はいつできる? 猛威を奮っている新型コロナウイルスですが、薬の開発はどうなっているのでしょうか?そこで、ウイルスに対抗するための薬の開発と、それにかかる時間についてご紹介したいと思います。 今すぐ効果のある薬を! 「ドラッグ・リポジョニング」 抗ウイルス薬もワクチンも、その開発には膨大な時間がかかります。そこで、いま急がれているのが、すでに...
コロナウイルス 薬はいつできる? 猛威を奮っている新型コロナウイルスですが、薬の開発はどうなっているのでしょうか?そこで、ウイルスに対抗するための薬の開発と、それにかかる時間についてご紹介したいと思います。 抗ウイルス薬の開発は難しい! 感染症は主に「細菌」または「ウイルス」によって引き起こされます。細菌による感染症といえば、歯科でもおなじみの歯周病や、O15...
病気やお薬は必ず申告して下さい! 歯科では、はじめに「既往歴」や「服薬情報」を確認しています 「どうして歯科なのに体の病気のことを聞かれるのだろう」 そう思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、それには歯科治療で大切な2つの理由があります。 ひとつ目は『院内で持病の発作等が起こった場合に速やかに対処する』ため。そしてもうひとつは『服用している薬によっては歯科治...
歯医者さんの感染予防対策!! 感染予防に向けて! 歯科治療は血液や唾液を媒体とし、患者さんから術者へ、術者から別の患者さんへと常にウイルスや細菌の感染リスクがあります。また、新型コロナウイルスなどでも話題になっていますが「感染しているが症状は出ない」ということも珍しくありません。そこで、歯科医院では「全ての患者さんが保菌者の可能性がある」という前提で、患者さん、術者双方ともが安全に治療...
わかるかな? お口を守る キャッチフレーズ!! ひみこの歯がいーぜ これは「噛むこと」による効能を一言にまとめたキャッチフレーズです。それぞれの頭文字としてこんな意味があります。 カミング30 左の記事のように、よく噛むことには様...
よく噛むって こんなに素晴らしい! 記憶力UP 認識力UP 判断力UP 集中力UP 認知症リスクDOWN ①認知症のリスクが下がる! アルツハイマー型認知症の原因になる「アミロイドベータ」という物質は、噛むことで増加を抑えられることがわかっています。つまり、噛むことは認知症の予防になるということ。さらに、よく噛むことで脳が刺激を受けると、反射神経が鋭くなり、さ...