山岡歯科医院新聞です
大人と一緒じゃだめ?! 子どもの歯磨き粉の選び方 子どもに歯磨き粉を使用するのはおよそ1歳半ぐらいから。歯が生えてきて自分で「ペッ」と吐き出せるようになることが目安です。しかし、面倒だからと言って、大人と同じ歯磨き粉を使うのはあまりおすすめできません。 ではどんな歯磨き粉がいいのでしょうか? 歯が強くなって、むし歯も弱めてくれる!! ...
歯石!! 細菌の巣窟 歯石 ~ こんな人 こんなところができやすい ~ 歯石はただの汚れじゃない! 歯石とは歯の表面につく硬い石のようなもの。 しかし!歯石が単なる汚れだと思ったら大間違い。実は歯石の表面にはスポンジ状に穴がたくさんあいており、そこにたくさんの「細菌」がすみ着いて毒素を出しているのです。そう、この歯石こそが歯周病を進行させる一番の原因です。では歯石ができにく...
なんで!? 長寿だけど歯が少ない日本人 ちょっと意外な2つの理由とは? 日本では80代の前半で15本程度しか歯が残っていませんが、予防先進国のスウェーデンでは 20本以上残っています。実は、日本は先進諸国の中でも歯の本数についてはかなり下の方。一体その原因はどこにあるのでしょうか? ①歯医者さんに行く理由が違う! 日本人の約8割にとって歯科医...
定期健診はなぜ必要?? 一生自分の歯で食事をするための必須習慣 なんでも噛めるには20本必要、でも・・・ 歯は全部で32本。親知らずを除くと28本ですが、イカや煎餅など、硬いものを食べるためには、最低20本は必要だと言われます。しかし、70~74歳の歯の平均本数は20本を下回り、80~84歳ではわずか15本程度。本数が減れば、食べられるものもどんどん減っていきます。そこで、ぜひ若い頃...
ホワイトニングの基礎知識と 知っておきたい注意点 ある調査によると、「歯のホワイトニングをしてみたい」という人の割合は7割以上にもなるという結果が出ています。皆さんが気になるホワイトニング、その基礎知識と注意点をご紹介します。 歯科でのホワイトニングは2種類! オフィスホワイトニング 歯科...
歯周病予防でメタボ解消 歯周病と生活習慣病の深い関係 メタボの怖さ! 「最近おなかが出てきちゃって…」と、 鏡を見てはため息をついている方も多いのではないでしょうか。メタボリックシンドローム(以下メタボ)の判断規準はきちんと決まっており、日本では以下の通りとなっています。 ウエスト周囲径が基準値(男性85㎝、女性90㎝)を越え、かつ「高血糖。高血圧、死亡異常症(高脂血症)...
同じに見えて実は違う!乳歯と永久歯 「乳歯から永久歯になったけど…同じじゃないの?」そんな疑問を感じたことはありませんか?顎の成長に合わせるかのように、人の乳歯は20本、永久歯は32本。乳歯に比べて大きくなる歯もあります。でも、見た目以外の部分にもこんな違いがあるんです! 見た目はほぼ一緒なんだけど・・・? 歯の表面は鉄よりも硬い「エナメル質」で覆われています...
痛いこんなにある 「歯がしみる原因」とは 歯の痛みの代表ともいえる「しみる」という症状、実は皆さんの想像以上に色々は原因があります。 原因1 知覚過敏でしみる・・・ 歯はエナメル質という硬い組織で守られています。しかし、はの磨きすぎ・酸性食品の撮りすぎなどによりエナメル質が薄くなると歯がしみてしまいます。 原因2 歯ぎし...
歯ブラシだけでは足りないお口のケア デンタルフロスと歯間ブラシの正しい使い方 歯間ブラシの使い方 歯間ブラシには、歯と歯茎の隙間の大きさにあわせいくつかのサイズがあります。また、I字とL字のタイプがあり、一般的には前歯はI字、奥歯はL字が使いやすいとされています。 前歯 歯間部にゆっくり歯間ブラシを挿入し、前後に数回動かしましょう。 ...
歯ブラシだけでは足りないお口のケア デンタルフロスと歯間ブラシの正しい使い方 歯ブラシだけでは60%しかプラーク(歯垢)はおとせません! なぜなら歯ブラシは「歯と歯の間」のプラークが落とせないから。そこで大切なのが「デンタルフロス」と「歯間ブラシ」です。これらを併用することで80%ものプラークを落とすことができます。そこで、これらの正しい使い方をまとめました。...