山岡歯科医院新聞です
お口の守り人「歯科衛生士」ってこんな人! 皆さんは「歯科衛生」をご存じですか?「ああ、先生の補助の人でしょ?」・・・そんな風に思っている方もおおいのでは?今回は、そんな方のために歯科衛生士について詳しくご紹介します。 お口の健康をお守りします! 歯科衛生士になるには専門の学校で3年、または4年学んだ後、さらに国家試験に合格しなければなりません。歯科衛生...
肺炎による死亡率が半分に! 高齢者・要介護者に必ず受けてほしい 「プロフェッショナルケア」 日本人の死亡原因は、1位がガン、2位が心疾患、そして3位が肺炎です。 実は肺炎での死亡者の9割以上は65歳以上であり、さらには高齢者の肺炎の7割以上は「誤嚥性肺炎」です。 高齢者は飲み込む力や咳き込む力が弱くなるため、誤ってだ液や食べ物などが気管...
けがで歯が抜けた! イザ!という時必ず役立つ 歯の保存方法 学校の廊下で正面衝突、スポーツ中など、思わぬ事故で歯が抜けたりしてしまうことがあります。歯を元に戻すために何より大切なのは「歯を乾燥させず、いかに早く戻すか」ということ。今回は、覚えておけば必ず役に立つ「歯の保存方法」についてご紹介します。 まず、抜けた歯は根っこを触らないようにして持ちま...
正しい歯みがきテクニック!! せっかく磨いてもむし歯や歯周病に!今すぐチェック! 毎日歯を磨いていても、むし歯や歯周病になってしまうことがあります。その大きな原因のひとつが「間違った磨き方をしている」こと。歯磨きは毎日の習慣です。だからこそ、「歯磨きの正しい知識」をしっかり覚えておきましょう。 ポイント1 歯ブラシを水で濡らさない! 歯磨きをする時、歯ブラシを水で濡らす方がいます...
お口の豆知識 「歯ごたえ」ってなんだろう 蕎麦やうどんのコシ。 レンコンのシャキッとした歯切れのよさ。 エビのプリッとした食感。 これらは一体どこでどうやって感じているのでしょうか? 歯の表面に感覚はありません! 「歯ごたえ・歯切れ・歯ざわり」など、食感を表現するのに「歯」という言葉がよく使われま...
ついついやってしまう お口の悪習慣 歯は人間が自分で直接触ることのできる、もっとも硬い部分です。 そのため、つい扱いも雑になりがち、、、 しかし、歯は骨のように再生しません! つまり、人生で一度っきりの大切なものです。 もしこんなことをしていたら、歯を守るために いまぐSTOP 力を入れて歯ブラシを歯に押し付けてしまうと、毛先...
こんなに抜けちゃうの!? 年齢別 歯の抜ける本数 歯は平均寿命60年! 歯は一生使えるものではありません。調査によればその平均寿命はおよそ60年。日本人の平均寿命が約80歳以上ですから、多くの方が亡くなるまでに何本かの歯を失うことになります。ではどの年齢でどのくらいの本数を失っていくのでしょうか? 40代で初体験 若い頃は歯が抜けるなんて想像もしなかった。 そんな人たち...
歯のつめもの かぶせものに使われる素材 こんなに いろいろ 歯は一度削ってしまうと、元に戻ることはありません。そのため、歯を修復するために「つめもの」や「かぶせもの」を作る必要があります。実はこれらにはいろいろな素材があり、成分などで細かく分類すると何十種類以上にも!そこで、代表的な素材の種類と特徴を解説したいと思います。 プラスチック &n...
それってどういう意味? 誤解されやすい歯科用語! 治療中に私たちの会話を聞いて「それってどういう意味だろう…」と思ったことはありませんか? 実は歯科用語には、皆さんに誤解されやすいものがたくさん!そんな変わった「歯科用語」をご紹介します! 印象イマイチだね💦 誰かの印象が「イマイチ」なわけではありません!「印象」とは「型取り」のこと。この型取りがうまく...
ドライマウスにご注意 お口が乾いていませんか? ドライマウスはこんなに危険! ・むし歯、歯周病にかかりやすい ・口臭を引き起こす ・誤嚥性肺炎を引き起こす などなど 朝起きた時などに「口が乾いてるなぁ...