山岡歯科医院新聞です
何を伝えているの? 歯医者さんで飛び交う暗号の謎! 歯医者さんで飛び交う 「右下6番シーツー」 といった、数字やアルファベットの暗号のような会話を不思議に思ったことはありませんか? 今回はその謎を解き明かします。 「1番・2番」「A・B・C」で 『どの歯なのか』がわかる 歯医者さんでよく聞く番号やアルファベットは、「歯の背番号」のようなもの。永...
4人に3人が「知らずに後悔」 かかりつけ歯科医のイイこと 日本歯科医師会が15~79歳の男女10,000人を対象に行った調査では、約4人に3人が「もっと早くから歯の健診・治療をしておけばよかった」と回答しています。そこで今回ご紹介したいのが「かかりつけ歯科医」の存在です。 メリット その1 自分をよく知っているから通いやすい! 「ちょっと調子が悪い...
知ってビックリ ``` あの飲みものに こんなに砂糖が! 「甘いものを食べるとむし歯になる」と言われるのは、むし歯菌が砂糖をエサにして増殖する際に酸を出すためです。酸はむし歯の原因になりますが、気をつけるべきは「食べもの」だけではありません! こんなにたくさん!? 何気なく飲んでいる飲みものに含まれる砂糖の目安 飲んだら「うがい」で 洗い流す! ...
おいしい食事も「だ液」のおかげ!? 知られざる だ液のパワー お口の中にあって当たり前の「だ液」 もしも「だ液」がなかったらどうなってしまうのでしょうか? もしもだ液がなかったら・・・ 食事がおいしく感じない? 「ひと口噛む毎に、口のなかに味が広がる」このような繊細な変化を楽しめるのは、実はだ液のおかげ。だ液が食べもの...
知らないうちにうつしているかも・・・ 子どものむし歯は大人が原因!? 放っておけば歯を失う原因になる「むし歯」。そのリスクは、子どものころから身近に潜んでいます…! むし歯菌は大人から感染する! 実は、生まれたばかりの赤ちゃんのお口には、むし歯菌が存在しません。それでもむし歯になるのは、大人からむし歯菌がうつってしまうことがあるためです。特に、「乳歯の奥歯」が生えそろう...
「治療したから安心」は大間違い! むし歯の再発にご用心!! 「むし歯治療が終わったから、もう安心…」と思っていませんか?実は、そうした歯にこそ、再びむし歯になるリスクが潜んでいます! 治療すると余計にリスクが高くなる?! 「つめもの」や「かぶせもの」をどれだけ高い精度で製作しても、時間と共に必ず劣化し、素材によっては接着剤が溶け出したり、壊れたりします。そして、生じた隙...
ご存知ですか? メタボリック・ドミノ! ドミノのスタートは? 肥満に加えて高血圧や高血糖、脂質異常症(高脂血症)が合わさった状態を指す『メタボリックシンドローム(通称・メタボ)』。これらすべてが「お口とも深く関わっている」のはご存じでしょうか? 秘策は「上流で食い止める」こと! メタボを放っておくと脳血管疾患・心血管疾患などの「命に関わる病気のリスク」が高まります。...
歯周ポケットの秘密 なぜ深くなるの? 放っておくと歯が抜けるの? どうすればなるの? 自覚症状に乏しく放っておくと歯を支える骨が溶け、歯を失ってしまう恐ろしい病気、歯周病。その状態を知るための重要な鍵こそ「歯周ポケット」です。 そもそも歯周ポケットって? 歯と歯ぐきの間には「歯肉溝(しにくこう)」というミゾがあります。健康的な...
治療後の痛みの原因はコレだった?! 「つめもの」をしたのに・・・ 歯がしみる理由! 『つめもの』をしたのに冷たいものがしみたり、強く噛んだ際に痛みを感じたりすることがあります。 「もしかして…治療失敗?」と慌てるのは少し待ってください 「つめもの」をしたのに歯がしみる? むし歯の治療で歯を削った際、「神経」が刺激されたり、接着剤などの影響で痛みを感じたりする...
メンテナンスで歯を守ろう! 食事は人生を豊にするためにも大切な要素のひとつです。 しかし、「歯の本数が減る」だけで、「食べられるもの」は激減してしまいます。 あの食べ物をたべるには 何本の歯が必要? 例えば、フランスパンやたくあん、イカといった歯ごたえのあるものを食べようとすると、少なくとも18本以上の歯が必要です。おこわや豚肉といったものでさえ6本...